福岡のパリパリピーマンとは?肉味噌以外のアレンジや1時間でできるかも!

パリパリピーマンアイキャッチ ご当地グルメ

スーパーを見ると色とりどりの夏野菜が並んでいますが、夏野菜の中でも好き嫌いが分かれるのが「ピーマン」ではないでしょうか。

大人でも苦手人が多いピーマンですが、とりわけ子どもの嫌いな野菜ランキングでもTOPの常連ですよね。

実はこのピーマンを美味しく食べる方法に福岡の「パリパリピーマン」というお料理があるそうです。
ではパリパリピーマンって一体どんな食べ物なのでしょう。

この記事では、

  • パリパリピーマンとはどんな料理なのか
  • パリパリピーマンの作り方
  • パリパリピーマンの肉味噌以外のトッピングやアレンジ方法
  • パリパリピーマンは1時間でできるのか?

ついて調査してみました!

 

パリパリピーマンとはどんな料理なの?

パリパリピーマンは福岡で人気のメニューです。

その作り方は何と!ピーマンを氷水に漬けて放置するだけ・・・です(笑)
超カンタン(*‘ω‘ *)

放置する時間はかかるけど、とーっても簡単ですね。

ピーマンが安いときにたくさん作りたい!!

 

 

パリパリピーマンはピーマン特有の苦みを感じにくく、そのまま食べるのでフレッシュな味わいを楽しめることが最大の特徴です。

一晩でもパリパリの食感を楽しめますが、二晩漬けた方がよりパリパリ食感がアップします。

では早速詳しい作り方を見ていきましょう♪

 

パリパリピーマンの作り方(1.5日バージョン)

正直に言うと、私はピーマンが苦手です(;’∀’)

ピーマン・・・というか苦いものがあんまり得意ではないんですよね~

この記事を書いていて気になっていたところにピーマンを入手したので作ってみることにしました!

材料

パリパリピーマンのレシピ

 

作り方

1.ピーマンを縦に割り、種とワタを取り除く。

2.ボウルまたはタッパーに水を注ぎ。そこにピーマン、氷を入れる。

そのままのサイズのピーマンを氷水に入れます。

 

3.冷蔵庫のチルド室に入れ、二晩漬けたままにしておく。

4.途中氷が溶けていれば適宜氷を追加する。

仕事から帰宅して見ると氷が溶けていたので追加しました。

 

5.二晩漬けたら、氷水から取り出し、仕上げに塩を振りかける。

翌日の朝は忙しくて見る暇もなく・・・夜に開けてみました。

結局1日半漬けたことになりますね!

見た目では分からないですが、もう完成です♪

シンプルに塩とマヨネーズで食べてみました。

タレを用意するのが面倒だったのはナイショ(笑)

 

パリパリピーマンの作り方(1時間バージョン)

パリパリピーマンを初めて作ったので、一般的な作り方で作ってみましたが、この作り方だとできあがりまでに2日ほどかかってしまいます。
と言うことは、2日後を意識して仕込みしないといけないわけで・・・

ズボラな私からしたら、結構めんどくさいわけです(言い方ww)

色々調べていたら1時間で作っている人もちらほらいたので、私もチャレンジしてみることにしました!

材料

材料は1.5日バージョンと同じです。

作り方

1.ピーマンを半分に割って種とワタを取り除く

1.5日バージョンと同じく、縦半分に切ります。

 

2.さらに半分に割る

切り方によって味が変わるのか気になったので、縦verと横verに分けて作ってみました(`・ω・´)

 

3.氷水に入れて冷蔵庫へ

今回は大きめのボウルで冷蔵庫に入れることにしました(`・ω・´)

 

4.1時間経ったら完成

1時間と書きましたが、仕事から帰宅してパリパリピーマン作りに取り掛かったので、実質50分ぐらいしか冷やしていません。

まぁ、10分ぐらいあまり変わらないよね!

というズボラ的な理由で良しとしました(笑)

 

パリパリピーマンの肉味噌以外のアレンジ方法

とってもシンプルなパリパリピーマン!
上のレシピでは塩をおすすめしていましたが、シンプルな料理だけに色々合いそうですよね(*^^*)

一番のオススメは「肉味噌」なのですが、肉味噌をイチから手作りするのって面倒くさくないですか?(笑)

ズボラで面倒くさがりな私としては副菜にそんなに時間はかけたくないのです。
なので、肉味噌以外に合うものを考えてみました。

 

①味噌マヨ

味噌とマヨネーズを混ぜただけ。
1:1で作ってみましたが、味噌が濃かったので適当にマヨネーズを足しました。
大人は柚子胡椒を入れても美味しいですよ♪

②ツナマヨ

ツナとマヨネーズを混ぜたもの。
子どもが小さいので胡椒などは入れずに、そのまま自然な味付けにしています。

③塩昆布

一番簡単!塩昆布をそのまま(笑)
適量をピーマンに乗せて食します。

 

どれもめちゃくちゃ簡単でした(*^^*)
塩で食べるのもいいですが、ちょっとひと手間加えることによって、さらに美味しくなりますね!

我が家では意外と塩昆布が人気でしたよ♪

 

 

パリパリピーマンを作ってみた感想

ピーマン嫌いの私がパリパリピーマンを作ってみた感想を述べていきますね。

まず食べてみて思ったことは1.5日バージョンでも思ったよりピーマンの味がしました・・・が食べられない程ではなかったです。

シンプルに塩をつけて食べると意外にもピーマンの甘みが感じられて良かったです(*^_^*)
食感はその名のごとくパリパリしていてフレッシュな感じでした♪

1.5日バージョンと1時間バージョンを比べるとやはり長くつけた方が苦みは軽減していました
しかし、ピーマンが苦手でなければどちらでも美味しく食べられると思います。

ピーマンの切り方は縦割りの方が苦くなかったです。

ピーマン嫌いな娘(5歳)も美味しいと言って1個食べましたよ〜☆

 

改善点は、

・氷の量をもっと増やすこと

思った以上にすぐ溶けてしまいました…。

 

・入れる容器は蓋がしっかり密閉されるものにすること

当たり前ですが密閉されていないと動かしたときに水がこぼれます(笑)
氷を足すときに容器を動かすので(;^_^A こぼれるのが嫌な方は気を付けて下さい

 

お店のパリパリピーマンを食べたことがないのでこれが正解か分かりません。

ただ改善点もあるのでまたピーマンがある時に挑戦してみようと思います♪

気になる方はぜひ作ってみてくださいね!

 

 

まとめ

以上、福岡で人気のパリパリピーマンについてでした。

  • パリパリピーマンとはピーマンを氷水に漬けて二晩置くだけの簡単料理のこと
  • 肉味噌以外のアレンジも様々できる
  • 意外とピーマンの味はするので、苦手な方は長く氷水に浸けた方がベター。
  • 1時間でも作れるが、ピーマンが苦手な方は2日バージョンをオススメ。

ピーマンをダイレクトに味わえるパリパリピーマンは、シンプルに塩で食べてもよし、マヨネーズやタレをディップしてもよし!とそのアレンジは無限大の簡単料理でしたね!

これで子供のピーマン嫌いも克服できるかも!?

まだまだ暑い日が続きますが、冷たくて美味しいピーマンで凉を感じてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
みき

5歳娘・2歳息子を育てながら働くアラフォーワーママ。

お料理は苦手(嫌い?笑)でズボラな性格のため、毎日いかに手抜きしようか考えている。
でも「料理が嫌い」といいつつも、添加物が気になるため、調味料にはこだわるし、できるだけお惣菜やテイクアウトに頼らないようにしている。

お料理が嫌なのに作らないと気が済まない矛盾を抱えているが、何とか折り合いをつけようと日々奮闘中。

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